牡蠣の産地というと松島・広島などが有名ですが、能登半島もこれらに負けない牡蠣の名産地です。牡蠣は一般的に2年~3年で出荷しますが、餌であるプランクトンが豊富な海で育った能登牡蠣は1年で出荷できます。小粒ですがふっくら肉厚で、うまみと甘みが濃厚という魅力があります。特に、産卵を控えた3月・4月頃の栄養を蓄えたクリーミーな牡蠣は絶品です。
能登半島の中心から東側にある湾が「七尾湾」です。七尾市と穴水町に囲まれていて、北湾・南湾・西湾の3つに分けられています。
湾の真ん中に能登島があるおかげで、冬でも波はとても穏やかです。
海の恵みである牡蠣が美味しく育つためには、欠かせないものがあります。それが森の恵みです。山林から豊かな栄養が川を通じ、穏やかな七尾湾へ流れ込んでいます。能登の牡蠣は、七尾湾に豊かな栄養をもたらしてくれる森の恵みのおかげもあって、健やかに育っているのです。
森から七尾湾に流れ込む鉄分は、植物プランクトンや海藻の光合成に重要な働きをします。七尾湾には、アマモをはじめとする多種多様な海草・海藻が群生しています。これらは産卵の場・稚魚の成育の場となり、豊かな漁場を作るために貢献しています。
その結果、牡蠣の餌であるプランクトンも増えます。このように、能登牡蠣は栄養豊富な漁場で育てられているため、クリーミーでうまみが濃い牡蠣になります。
【能登風土】では、能登牡蠣の養殖・直売を行っています。また、能登牡蠣は、食事を提供している「浜焼き能登風土」で味わうことも可能です。
能登牡蠣が美味しい10月頃~6月末ごろまでは能登牡蠣を中心としたメニュー、7月〜9月は浜焼きや海鮮丼など新鮮な海の幸を提供しています。
石川県にお越しの際は、世界農業遺産「能登の里山里海」の恵みを存分に味わえる「浜焼き能登風土」で食事をお楽しみください。
社名 | 株式会社 能登風土 |
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代表 | 酒井 光博 |
創立 | 2009年3月 |
事業内容 |
・農業 / 農作業全般【株式会社能登風土】 ・漁業【三次水産牡蠣養殖場】 ・飲食・販売業【牡蠣料理専門店浜焼き能登風土】【能登千里浜レストハウス】 |
所在地 |
【本社】〒929-2234 石川県七尾市中島町塩津4部45番地 【三次水産牡蠣養殖場】石川県七尾市大津町瀬ヶ花1-1 【牡蠣料理専門店浜焼き能登風土】石川県七尾市中島町塩津ム106-3(笠師保駅ロータリー内) 【能登千里浜レストハウス】石川県羽咋市千里浜町タ4-1 |
TEL |
【本社】0767-66-6277 【三次水産牡蠣養殖場】0767-68-3765 【牡蠣料理専門店浜焼き能登風土】 080-5850-0032 【能登千里浜レストハウス】0767-22-2141 |
FAX |
【本社】0767-66-6159 【三次水産牡蠣養殖場】0767-68-3193 【牡蠣料理専門店浜焼き能登風土】0767-66-6159 【能登千里浜レストハウス】0767-22-6271 |
従業員数 | 30人 |